あなたの自己肯定感が低い理由と自己肯定感を高めるための方法

自己肯定感が低いと悩んでいませんか?

ちょっとしたことで凹んだり、気分が落ち込んだりしていませんか?

僕も昔は自己肯定感が高くなく、他人からのちょっとした一言で落ち込んだり、嫌なことがあると「何か自分が悪いことをしたのでは?」と、一日中気になっていました。

筆者

自分のことを責めてしまうクセがついていました。。。

ですが、「このままじゃいけない!」と思い、自己肯定感を高くする訓練を開始!

少しずつですが、自己肯定感の低さからくる落ち込みは改善していきました。

今回の記事では

  • あなたの自己肯定感が低い理由
  • 自己肯定感の高める方法

について解説をしていきます。

目次

そもそも自己肯定感とは何か?

ウィキペディアによると、

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である

引用元:Wikipedia

とあるように、自分自身に対して「それでいいんだよ!」「大丈夫!」と肯定できる感情のことを指します。

自己肯定感が高いと、何かネガティブなことが起こったとしても、

「まあ大丈夫っしょ!」

と前向きにリアクション出来ますが、自己肯定感が低いと、

「自分のせいでこうなったのかな。申し訳ない。。。」

「ああ、もうダメだ。。。」

こんな風に反応してしまいがちです。

あなたの自己肯定感が低い理由

自己肯定感が低い理由①:小さいころに親に厳しくしつけられたから

小さいころ、あなたが何をしようとしても、

「そんなことはやっちゃダメ

と厳しくしつけられてきたり、何かをやってみせても、

「どうせそんなことしても意味ないでしょ!」

と、否定的な反応ばかりされませんでしたか?

親が否定的な態度をとってきたり、ネガティブ思考の場合、

「どうせ自分なんて。。。」

と、自分を否定してしまう考え方のクセがついてしまい、自己肯定感が低くなる可能性が高いです。

自己肯定感が低い理由②:成功体験が極端に少ないから

何かにチャレンジして結果を出した体験が少ないと自己肯定感が低くなりがです。

例えば、高校受験、大学受験、資格試験、好きな人への告白、徒競走の順位、友達との喧嘩などなど。

ほんの些細なことかもしれませんが、

「俺は結果を出したぞ!!!」

そんな風に思える経験が少ないと、自己肯定感が低くなってしまいます。

自己肯定感が低い理由③:決断の際に何かにつけて他人に依存してきたから

これまでの人生で、何か大切な決断をする際に他人に依存してきませんでしたか?

例えば、大学進学の際に「親が言うから」とか、異性と付き合う時に「○○さんがダメ(もしくは、良い)っていうから。。。」など、自分ではない誰かの意見を優先させてしまうことです。

どんなささいなことでも、決めるという行動は自分の人生のハンドルを握ることです。

それを自ら放棄して、他人にハンドルを握らせてしまっては自己肯定感が低くなってしまうのも無理ありません。

自己肯定感が低い理由④:自分自身に対して厳し過ぎるから

ストイックな人に多いのですが、自分自身に対してやたらと厳しい人は自己肯定感が低くなってしまう傾向があります。

他人から見れば十分に結果を出していても、

「まだまだこんなもんじゃない!」

「ミスが一つでもあったらダメなんだ!!」

と、「できたこと」にフォーカスをして自分自身をねぎらってあげるというよりも、「できなかったこと」ばかり気にしてしまう。

こういう自分に対して厳し過ぎる思考のクセをもっていると、自己肯定感が低くなってしまいます。

自己肯定感が低いことのデメリット

自己肯定感が低いことによるデメリットをまとめました。

自己肯定感が低いことのデメリット①:行動力が抑制されてしまう

なにかにつけて自分を責めてしまったり、自分を肯定することができないので、行動ができなくなってしまいます。

行動しないと結果も出ない。

そんな悪循環に陥ってしまいます。

自己肯定感が低いことのデメリット②:異性にモテない

自信がなく、常に自己嫌悪の気持ちをもってビクビクしている。

そんな人に魅力は感じる異性なんていませんよね。

そもそも、自分自身を肯定できていないのに、他人を肯定するなんてハードルが高いんです。

それよりも、まずは自分自身のことを優先させないと。

自己肯定感が低いことのデメリット③:つまらない過去のことで悩んでしまう

終ってしまったこと、済んでしまったことはもう戻せません。

大切なのは「これからどうするのか?」です。

自己肯定感が低いと、いつまでもつまらない過去のことで悩んでしまったり、それを自分を責める材料にしてしまいがちです。

気持ちはわかりますが、生産的ではありませんし、時間の無駄です。

【※筆者体験済み】自己肯定感を高める方法

自己肯定感を高めていくためのアクションについてまとめてみました。

自己肯定感を高める方法①:小さな成功体験を積み重ねる

どんな小さなことでも構いません。

例えば、朝は早く起きれた、洗い物ができた、予定していたアポをこなせた、など。

それは立派な成功体験です。

自己否定のクセがついている人は、「成功=でっかいこと、他人が称賛するようなすごいこと」という先入観があるかもしれませんが、それは違います。

自分が成功と思えばそれは立派な成功なのです。

自分には何も成功と言える体験がない?

いいじゃないですか、これから積み重ねていきましょう。

自己肯定感を高める方法②:他者と比較するのではなく過去の自分と比較する

他人と比較して勝った、負けたの勝負をしても意味はありません。

大切なのは自分がどうあるべきか。

同じ勝負をするなら昨日の自分とやりましょう。

一日1ミリでもいいから成長していると思えれば、それは立派なことです。

自己肯定感はそういった積み重ねの日々があってこそ高まります。

自己肯定感を高める方法③:完璧主義をやめてダメな自分も受け入れる

人間はロボットではありませんから、完璧ではありません。

ミスもしますし、間違ったこともしてしまうこともあります。

そんな自分も「自分」であるとしっかりと受け止めましょう。

完璧でなければいけない、ミスは許されない、といった思考は幻想です。

ダメなあなたでもいいんです。

自己肯定感を高める方法④:自分自身との約束を守るようにする

「今日のランチはうどんにしよう!」

そう決めたら、絶対にうどんを食べてください。

お店が混んでいたり、他の約束が入ったり、なんらかの予期せぬアクシデントが起きたとしたら、お昼じゃなくてもいいので絶対にうどんを食べるようにしてください。

ランチにうどんを食べる、というのは自分で決めた自分に対する約束ですので、その約束を簡単に破っていては自己肯定感が下がってしまうのも仕方ありません。

自分との約束をしっかり守るようにしていると着実に自己肯定感がアップします。

加えて、これまでいかに自分が色んな意思決定を妥協していたのかに気づくことができます。

自己肯定感を高めることによって得られるメリット

では、自己肯定感を高めることのメリットについてまとめてみます。

自己肯定感を高めるメリット①:行動力がアップし、成功する確率がアップする!

自分自身を肯定する力が強いので、おのずから行動力がアップします。

行動力がアップすると、結果がでやすくなり成功する確率がアップします。

結局、「行動する」ということは人生において非常に大切なことなのです。

自己肯定感を高めるメリット②:良好な人間関係が構築しやすくなる

自分自身を認めることができるということは、他人を認めることができるということ。

嫉妬心、猜疑心、中途半端な虚栄心。

全ては自己肯定の低さが生み出す劣等感によるものであり、それらがフィルターとなって人間関係構築の邪魔をします。

自分を肯定することで、よりクリアな気持ちで他人に接することができるようになるので、結果として良好な人間関係を構築することが可能となります。

自己肯定感を高めるメリット③:平穏な心を取り戻すことができる

自分のありのままを肯定することは、心の平穏につながります。

常にだれかと比較し、落ち込み、妬み、劣等感に襲われる。

そんなネガティブで非生産的な時間が無くなり、代わりに心の中がスッキリ平穏な気持ちになります。

まとめ

今回の記事では、あなたの自己肯定感が低い理由と自己肯定感を高めるための方法についてまとめてみました。

参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ポルノサイト巡回からのオナニーが日課になっていたが「このままじゃいけない!」と思い、オナ禁を開始!人生のクオリティが向上するのを自ら体験したことから、禁欲生活の素晴らしさを伝えています。

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